スプレッドの低さが魅力のFX取引業者外為オンライン
FX会社の手数料というのは、二国間の通貨を売買する際にかかる料金のことを言います。片道手数料と言えば、売買どちらか一回の取引にかかる手数料を指し、往復手数料と言えば、売買往復取引にかかる手数料のことを指します。手数料は、FX会社によって違いがあり、現在のFX業者はほとんどの場合、取引にかかる手数料が無料になっています。
手数料といえば、取引ごとに支払うもののことを指しますが、もう一つの手数料が、スプレッドです。スプレッドは、売買の価格差のことを言いますが、この差の分がFX会社にとっての利益になってくるのです。
取引手数料無料を謳うFX会社が多くはなってきているものの、これは完全に無料というわけではなく、このスプレッドが高いか安いかによって、実質的な手数料が生まれているわけです。
外為オンラインの特徴のひとつにスプレッドの低さが挙げられます。またFX会社を選ぶ基準でも、このスプレッドがいくらかということが最も話題になっています。勿論外為オンラインはスプレッド比較でも上位に位置しており、低スプレッドであることが外為オンラインの人気の要因になっていることは間違いありません。
スプレッドはトレーダーにとってはコストになります。FXのトレードを行う際にかかるコストが低ければ低いほど、トレーダーにはありがたいことです。FXの収益にも直接影響を及ぼすものがスプレッドであるということは、FX業者選択の際に、外為オンラインのような低スプレッドのFX業者を選ぶか、比較的高いスプレッドのFX業者でトレードするかで、同じ結果を出しても、FXでの収益が全く変わってきますので、注意しなければなりません。
外為オンラインのスプレッドは「固定1銭」でFX業界最低水準
外為オンラインのスプレッドは、固定1銭となっています。この1銭というスプレッドは、最も取引の多いドル/円通貨ペアのスプレッドのことです。一般的なFX業者ではこの通貨ペアで3銭から5銭が平均的なスプレッドですので、外為オンラインの固定1銭がかなり低いということが分ると思います。
FXでいうスプレッドとは 売値と買値の価格差の事を言いますが、例えばレートが「107.46〜107.50」となっていれば、スプレッドは4銭、為替レートが「168.22〜168.27」となっていれば、スプレッドは5銭ということです。
FX業者の為替レートというのはインターバンクが提示するレートを元に提示されていますが、インターバンクのスプレッドというのはドル/円やユーロ/ドルで0.5銭ぐらいだといわれています。もちろん各カバー先によってその数字は多少異なるのですが、この数字とFX業者の提示するスプレットとの差額が業者の利益となっているわけです。
外為オンラインよりも低いスプレッドを謳い文句にしている会社もあるのですが、インターバンクのスプレッドが0.5銭ほどであることを考えると、1銭を切るような極端な低スプレッドのFX業者が、金融会社として本当に堅実な経営が出来るかどうか、極めて不安に感じられます。
外為オンラインが現在の低スプレッドを実現できたのは、それだけの収益が積みあがった結果であって、開業当初から固定の1銭スプレッドを謳い文句にしていたわけではありません。実際外為オンラインは3年ほど前では低スプレッドではありましたが、変動性のスプレッドでありました。
新規参入のFX業者では、いきなり極端な低スプレッドで集客してくる会社もありますが、安心してお金を預けてFXが出来る会社かどうかをしっかり見極めていく必要があります。
スプレッドの安定感でも外為オンラインに優るFX業者はいない
外為オンラインのスプレッドの特徴として、一番評価されることは、スプレッドの安定性です。つまり外為オンラインのスプレッドは開きにくいスプレッドだということです。
よく勘違いされることですが、「スプレッド○銭」とあれば、どんな時もこの○銭の開きが維持されるかというとそんなことはありません。
実際には経済指標発表時に開いたり、約定しにくかったりすることがFX会社によっては頻繁に起こるのです。そもそもスプレッドは市場の状況によって変わるもので、取引量が多くなればスプレッドも狭くなりますが、逆に少なくなれば広がるのです。また時間帯によってもスプレッドは変化します。
つまり固定性の強さは、FX会社の体力で決まるといっても過言ではありません。
このスプレッドの安定性という点でも外為オンラインは非常に優秀なFX業者です。他社が大きく開くような時でも、全く変わらなかったり、開いたとしても、他社の数分の一という狭さです。
たとえばの例ですが、FX他社が10銭以上も開いていたような時でも、外為オンラインでは、3銭までで踏みとどまるような安定性を誇っています。勿論この場合はイレギュラーな状況でもということであり、外為オンラインのスプレッドほとんど開くことがありません。スプレッドが止むを得ず開くようなイレギュラーな状況とは、サブプライム問題に端を発したリーマンショック前後、予想もしなかったニュースが飛び込んできたときなど、インターバンクですらレートがつかないような状況を想定しています。
低スプレッドでコストが抑えられる業者、またそのスプレッドの安定感という点では、今のところ外為オンラインに優るFX業者はありません。またFX業者比較の際は、見た目のスプレッドの低さだけにとらわれないで見比べることが大切です。
信用・安定性が評判のFX業者トップのスペック表
/ | 手数料 | スプレッド | レバレッジ | 約定力 | 信託保全 | 最小取引単位 | チャート | セミナー |
外為オンライン | 0円 | 1銭 | 〜200倍 | ○ | 完全信託 | 10000通貨 | ○ | ○ |
エースでねらえ!FX | 0円 | 1銭 | 〜200倍 | ◎ | 完全信託 | 10000通貨 | ○ | ○ |
FXOnline Japan | 0円 | 0.9銭 | 〜100倍 | ○ | 完全信託 | 10000通貨 | ○ | △ |
サイバーエージェントFX | 0円 | 1銭 | 〜200倍 | ○ | 完全信託 | 1000通貨 | ○ | △ |
マネーパートナーズ | 0円 | 2銭 | 〜100倍 | ○ | 完全信託 | 100通貨 | ◎ | ○ |
FXブロードネット | 0円 | 0.5銭 | 〜400倍 | △ | 完全信託 | 1000通貨 | ○ | △ |
FXプライム | 0円 | 3銭 | 〜200倍以上 | △ | 完全信託 | 10000通貨 | ◎ | △ |
セントラル短資FX | 0円 | 2銭 | 〜100倍 | ○ | 完全信託 | 10000通貨 | ◎ | △ |
外為どっとコム ネクスト総合口座 |
取引量による | 2銭 | 〜40倍 | ○ | 完全信託 | 1000通貨 | ○ | ◎ |
外為どっとコム FXトレード口座 |
0円 | 2銭 | 〜100倍 | ○ | 完全信託 | 10000通貨 | ○ | ◎ |